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君へ
夢の中で知らない記憶を見たんだ。
そうしたら大切な君の存在を思い出した。
君との思い出の中に忘れていい記憶なんて無かったのにごめん。
いまさら言っても信じてもらえないかもしれないけど、俺は間違いなくお前のことが好きだった。遅いって君は怒るかもしれないね。
その夢を見た日に1人の少年が俺の所に来て、君に手紙を出すことが出来ると言ったから書いたけど届いているかな?
手紙を書くのが下手だとか文句は受け付けないからな。(手紙を真面目に書くのなんてはじめてだから)
本当は君の目を見てもう一度名前を呼びたかった。名前だけじゃなくて、ありふれた会話でいいからたくさん話したかった。
いつか会えると信じてるから、君も信じていて。
いくら姿、形がお互い変わっても絶対見つけ出してやるから!
名前も知らない俺より
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