修繕を繰り返すゴーレム

研究員A「り…リベラ博士」

リベラ博士「ほいほい～何すかね？」

すっとんきょうな返答をするリベラ、それに不気味に思いつつも話を続ける

研究員A「先日の錬成実験においてホムンクルスとゴーレムの交配種作成の実験なのですが…」

リベラ「あー、あれね！どだった？」

研究員A「それが…成功したには成功したのですが、両者の性能を発揮出来ず、変哲のない子供が錬成されまして…」

リベラ「なになにー？はっきり言ってよん！」

研究員A「その…リベラさんに引き取ってもらえと大臣が…」

リベラ「まじで？…どんな子？」

研究員A「それは直接会ってからの方が…ですのでリベラさんの研究室に待機させています」

リベラ「準備が早いね君たちこういう時はさっ！」

研究室A「ど…どうも」

リベラ「誉めてねぇっよっ!?」

研究室A「す…すみません…」

リベラ「まったく～、丁度今から自室行くけどさ…」

杖を乱雑に振り回し転移魔法を起動させる