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第3話
空はもう夕闇に沈みつつあった。ここは公太の街の駅前だった。過酷な帰宅ラッシュに揉まれながら二人はなんとかここまで戻ってきたのだった。
「じゃから、仕方なかろう。会えんものは会えんかったんじゃ」
『――――! ――!!』
公太は缶コーヒーを飲みながら伏羽を見ていた。伏羽は電話をしていた。スマホだ。公太はなんとなく伏羽がスマホを持っていたのが驚きだった。妖怪という設定なら持っていなさそうなものだと思ったのだ。
「なに? そういうことじゃない? じゃ、どういうことなんじゃ」
『―――――!』
「わしか? いや、『伏羽童子が来た、東藤を出せ!』と一言言うてやったんじゃ」
『!? ―――――!!!!』
「ああ? いや、わしはわしじゃし。それ以外にどうしろと・・・・」
先程からの感じだと伏羽はどうも怒られているようだった。電話の向こうから怒気を含んだ声が聞こえてくる。しかし、公太は安心した。常軌を逸して家を出峰したというわけではなさそうだ。ちゃんと向こうも伏羽に話しをしているし。だが、良く良く考えればそれも妙な話であることに公太は思い至らなかった。
『――――?』
「ああ? 今は親切な、ええと。そうじゃ」
伏羽は公太に目を向ける。
「おぬし名はなんという」
「俺? 俺は三条公太だ」
「なるほど、そういう名であったか。これほど世話になっておきながら名も聞かずあいすまなんだ」
伏羽は電話に戻る。
「公太という男児に案内されて今夜はそこで泊まることになっておる。何? もちろん名乗ったわ。『妖怪頭目伏羽童子』とな」
『――――――!!』
「いや、でもわしはわしじゃし」
『――――――!!!!!!』
「わ、分かったわ。わしがアホじゃった。分かったから。もう、気をつけるわ。力? 力はさすがに使っておらんわ。あ、コーヒーをホットコーヒーにはしたか」
『!!!』
「分かった分かった。ん? 公太にか?」
伏羽はスマホを耳から話し公太に差し出した。
「こやつがおぬしと話したいらしい」
「はぁ」
公太はとりあえずスマホを取り耳に当てる。
「はい、代わりました」
『あ、どうも孫がお世話になっております。私、伏羽の祖父です』
電話の向こうから聞こえたのは老人の男の声だった。柔らかい優しい響きだ。
「あ、どうも。世話というほどのことはしていませんよ」
『いえいえ、随分ご迷惑をおかけしたようで申し訳ありません。孫は少し、いや大分変わったところがございまして」
「はぁ、鬼とか妖怪とかは口走ってましたね」
『そうなのです。思い込みが激しいと言うかなんというか。こうしてたまにごっこ遊びが乗じて家を出ていくのです。いやはや困ったもので』
なるほどやはり本当に変になっている女なのだと公太は思った。そして少し安心した。詐欺のような犯罪の類ではなさそうだ。
「なるほど。でも、今日は大丈夫ですよ。僕の家に泊まってもらいますから」
『そのようで。本当に助かります』
「明日そちらに帰るように言いますよ。この街で伏羽さんみたいに振る舞ってたら危ないことばっかりだから」
『ありがとうございます。こちらからもそのように伝えますので。では、お願いします。また、孫に代わって頂けますか』
「了解です」
公太は伏羽にスマホを差し出す。
「うむ」
伏羽は電話を受け取る。
「して、どのような塩梅じゃ」
『―――――。――――――』
「何? わしは頭がおかしい女だということにした? ふ、ふざけるな! 誰がそんな! 声がでかいじゃと? 誰が黙っておれるかそんな仕打ち!」
「――――――」
「分かった分かった。あんまり自分の正体をおおっぴらにはせんわ。その方がスムーズに事が運ぶんじゃろ。分かったわ。うむ、ではの。やつは必ずや討ち滅して見せるわ。安心せい」
伏羽は電話を切りスマホをポケットに閉まった。
「大分怒られたわ」
「そうみたいだね」
「自分の正体はあまりバラすなと。わしはわしじゃというのに面倒なことじゃ。あやつ、お主の前で頭のおかしい女を演じろとまで言よった。まぁ、おぬしにはもう明かしておるから今更隠すこともないがの」
「なるほど」
ここまで来ると見事なものだと公太は思った。頭のおかしい女を演じないことで完全に頭のおかしい女となっているのだ。もう、理屈が複雑になってきたので公太はそれ以上考えるのは止めた。
「じゃあ、家に行こう」
「うむ」
公太は駐輪場から自転車を引っ張ってきた。
「後ろに乗って」
「二人乗りというやつか」
公太は伏羽を後ろに乗せ自転車を漕ぐ。家まで10分。これといって面倒な道でもない。平坦な道を走るだけ。実際、別段なんということもなくあと少しというところまで来た。伏羽はなんとなく街の感想を言ったりしていた。
「あれ、三条じゃん」
と、唐突に声をかけられたのはアパートのある住宅街に入ったところだった。
「え」
公太は振り返る。そこに居たのは中学の同級生だった。
「誰それ彼女?」
「いや、そういうわけではない」
同級生は別段仲の良かった相手ではなかった。一度同じクラスになった程度だ。高校は別の学校に行ったがそういえば住んでいる街は一緒だったか、と公太は思い出した。確か名前は飛田だったな、と公太は思い出した。
「なんだそりゃ」
「地方から出て道に迷ってて泊まる所がないっていうから家に泊まることになったんだ」
「はぁ!? なんだそれ、お前ビッグイベントじゃねぇか!」
「いや、まぁ」
公太は同年代のこういうノリが苦手だった。
「あんた気を付けろよ。何されるか分からないからな」
「何もしないよ」
「心配するな。わs・・・・私の方が強い。何をされても拳一つでねじ伏せるわ」
「ひえぇ。格闘技やってる人か。そりゃ大丈夫だな」
伏羽は勘違いをされていると気づいたが言いつけを思い出してそれ以上は何も言わなかった。
「・・・・・・三条。学校行ってないんだって?」
「ああ、まぁ」
「高浜から聞いてさ。大丈夫か」
高浜とは公太と同じ学校に通っている中学からの同級生だ。高浜も公太と別段仲が良いというわけでもなかったが同じ中学からの進学ということでそれなりに言葉は交わしていた。そして高浜の遊び仲間が飛田だった。なので情報が入っているのだろうと思われた。
「大丈夫だよ」
公太は答えた。
「・・・・・・。もし、本当に苦しかったら誰かに相談しろよ。柊とかさ。最近会ってるのか」
「最近は会ってないな」
柊とは公太が仲が良かった同級生だった。最近会っていなかった。それどころか公太は最近友人とあまり遊んでいなかった。会いづらかった。正直今こうして飛田と話しているのも辛いと思った。一体相手に自分がどう見えているのか良く分からなかった。
「そうか、なんだったら俺でも話くらいなら聞くからさ」
「ああ、ありがとう」
「あんまり無理すんなよ。じゃあな」
「ああ、ありがとう」
公太はどこか無機質に返事を返した。そうして飛田は去っていった。公太は少しうなだれた。
「なんじゃ。貴様学校に行っとらんのか。そういえば今日は人間で言うところの平日というやつじゃろ。おぬしがこうしてわしと居るのも妙な話じゃ」
「ああ」
公太はまた無機質に答えた。
「ふむ」
伏羽は一言そう漏らす。公太はその後にまた何か言葉が続く気がして身構えた。きっと苦しいことを言われると思った。
しかし、それっきり何もなかった。無言で二人は夕闇の中に佇んでいる。
「何をしておる。さっさと行かんか。日が暮れるぞ」
「え?」
「じゃから、おぬしの家に行くんじゃろうが」
「え。あ、ああ」
安心と、少しの拍子抜け。とりあえず公太は自転車を走らせる。今まで散々やかましかったのに伏羽は公太のことについては何も聞かなかった。公太は良く分からなかったが良かった、と思った。
「ちょっと。洗濯物放ったらかしてどこ行ってたのよ」
「ごめん。ちょっと本屋に」
「本屋? うん? その子は誰?」
「お初にお目にかかる。わs・・・・私は伏羽と申す。今日はこちらに泊めていただきたく」
「町中で道に迷ってて、紆余曲折の末、うちに泊めようという結論に至ったんだ」
「ええ!?」
帰ってくるなり公太の母が二人を迎えた。キッチンからはいい匂いが漂っている。もう夕食が出来上がろうとしているのだ。匂いから主菜は魚の煮付けであろうことが伺われた。
「ちょっと全然事態が分からないんだけど」
「説明するよ」
状況把握が出来ず困惑する母に公太は今日の出来事を説明した。本屋に行って伏羽と会ったこと。伏羽は訳の分からないことばかり言ったこと。それに従って四葉重工のビルに行ったこと。伏羽の保護者と電話で話したこと。警察に届けるほどではなく、一日泊めてさっさと故郷に帰すこと。公太は口下手だったので概要を説明することしか出来なかった。しかし、長い付き合いなので母はそれで大体を理解したらしい。
「そう、そういう話なら私は別にいいけど」
「悪い。放ったらかしにしたら大変な事が起きる気がして」
「そうねぇ。あの子がねぇ。普通の子に見えるんだけど」
「あんまり普通じゃないんだよ」
二人は伏羽を見る。伏羽はテレビに釘付けだった。二人の会話など聞こえていないらしい。バラエティ番組から目を離せないでいる。
「まぁ、とにかく一日だけだ。向こうの保護者の人とも了解は取り合ってるし。明日には帰ってもらうよ」
「そうね。それが良いわね」
母はうんうんとうなずいた。
「そうと決まれば準備しなくちゃ。和室で寝てもらうわね。あとはそう、晩御飯も。二人分しか作ってないわ。何か買ってくるわね」
そう言って母は手早く火を止め、ご飯をかき混ぜ、味噌汁に出汁と味噌を加えた。そして再び買い物袋を手にとった。
「何かやっとくことある」
「そうねぇ。じゃあ布団出しといてくれる? 和室の襖の奥に仕舞ってあるから」
「了解」
そう言って母は玄関に向かう。と、足を止めて、
「最初見た時、彼女連れてきたかと思ったわよ」
「違うから。そういうんじゃないから」
「残念ねぇ」
そう言って母は玄関から出ていった。
「元気の良い人じゃな。母君は」
テレビから一旦目を話し伏羽が言った。
「ああ、とにかく元気が良いんだよ。母さんは」
それから20分ほどで母は帰宅した。手には明らかに3人分とは思えない量の食材が詰まった買い物袋が下げられていた。公太はしっかり布団を出しておいた。今は亡き父親が使っていたものだった。今は亡き、とは言ったものの父親は公太が生まれてすぐに亡くなった。なので公太は父の顔は写真でしか知らないのだった。
「じゃあ、もう何品か作るから先に食べてて」
そう言って母はとりあえずとばかりに魚の煮付けとほうれん草のおひたしと味噌汁、ご飯を二人の前に並べた。
「いただきまーす」
「いただきます」
二人は晩御飯にありついた。
「うむ、上手い。上手いぞ母君」
「そう? それは良かったわ。まだまだ作るからどんどん食べてね」
食卓にはその後、きんぴらごぼうやら酢豚やらかぼちゃのサラダやら、次々と料理が並んでいった。
「ちょっと作りすぎじゃないのか」
「良いのよ。あんたが久々にお客さん連れてきたんだもの」
最終的にテーブルの上の料理は誕生パーティもかくやという豪華な量になっていた。公太はこれは食えないと思ったが伏羽はどんどんバクバクと平らげていく。伏羽の体は別に大きくはない。その体のどこにというほど伏羽は料理を食べ続けた。
「君、大丈夫なの」
「何がじゃ? 全部美味いぞ。いくらでも食えるわ」
「良かった。これだけ喜んで食べてもらえると作ったかいがあったってもんだわ」
そして、テーブルの上の料理はどんどん減っていった。明らかに3人前をはるかに超える量の料理の数々はその大部分を伏羽が平らげてしまった。
「はっ。すまん。おぬし、それに母君全然食えておらんのではないか」
「いや、俺はもう十分食ったよ」
「私は自分の分は別けてあるから大丈夫よ。それよりありがとう。こんなに美味しそうに料理を食べてもらえたのは久々だったわよ。公太なんかいつも文句タラタラだし」
「そんなことないだろ」
「バカ言いなさい。何が入ってるだの、何が入ってないだの。何か一言言うじゃないあんた」
「なんじゃと。人様に飯をまかなってもらっておいて文句を言うのか貴様。けしからん奴じゃ」
「そうよ、伏羽ちゃんももっと言ってやって」
「なんだよ・・・・・」
公太が2対1で劣勢に立ったところで夕飯は終わった。
「「「ごちそうさまでした」」」
3人揃って言って母は後片付けを。公太はベランダへと向かった。
「母君、わしも手伝おう」
「あら、いいのよ伏羽ちゃんは。お客サンなんだから休んでて」
伏羽は茶碗洗を手伝おうとしたが母が構わないということで公太の居るベランダに向かった。
公太はベランダに佇んでいた。ここは8階建ての5階。幼い頃からずっと住んできた部屋だった。ここからの景色はずっと同じ。公太が幼少の頃からそしてこんなになってからも同じだった。だからとか感傷的になるつもりは公太にはなかったが、公太はここから外を眺めるのが好きだった。
「なかなか壮観な眺めじゃな」
「そうだな。このへんはここより高い建物が少ないから随分先まで見通せる」
公太の前には住宅街からなる夜景が広がっていた。ビルや商業施設によるネオンなどない地味な夜景だったがこれはこれで公太は好きだった。
「これは人の暮らしの夜景だからな。それはそれで好きなんだ」
「なんじゃ、詩的じゃな」
「そんなかっこつけたつもりはなかったけど」
伏羽も夜景を見つめた。
「恐ろしいもんじゃ。ここから見える明かりは全部人間のものじゃ。信じられんほど繁栄しておる」
伏羽はあくまでこういうキャラか、と公太は思った。仕方ない。なんとなく疲れているし付き合うかと公太は心に決めた。
「そうだろうな。こんなに人間が住むなんて昔の人は思いもしなかったろうな。ちなみにお前は何歳なんだ? もう随分生きてるのか」
「わしはもう150になる。人間で言うところの明治時代が始まるころに産まれたわけじゃな。いや、色々あったわ」
「そうだな。人間の歴史も色々あった」
「戦時中はわしらも苦労したわ。巣食っとった町ごと焼かれるものもおった。得体の知れない怪物が生まれてそれを退治したこともあった。世が荒れるというのは妖怪にとっては良いことのはずなんじゃがな。良いことばかりでもなかったわ」
「へぇえ。妖怪も大変なんだな」
「そして近代化が進むに連れて人々の心から恐怖は薄れていった。妖怪は人間の恐怖によって力を維持する。人間の心から闇への恐怖が薄れるということはそのまま妖怪の力が弱まることも意味しておる。そして、最近になってインターネットというものも現れた。ありとあらゆる未知がどんどん潰されていった。妖怪の居場所はいまやほとんどない。力のある土地でひっそりと暮らすしかなくなっておる」
伏羽の表情は哀愁に満ちていた。
「でも、お前はこんな風に街に降りてこれるんだな」
「わしは特別力が強いからな。妖力だけで言えば古の名だたる妖怪たちにも引けをとらんと自負しておる。まぁ、さすがに街に来れば万全とはいかんがの」
「そんなもんか」
ふーん、と公太はとりあえず相槌を打っておく。そして一応疑問に思ったことを口にしてみる。
「お前が追いかけてる妖怪っていうのはどういうやつなんだ。相当強いのか」
「ああ、相当強い。四国の大狸がやつに殺られておる。それで今四国の妖怪のパワーバランスはめちゃくちゃになっておるのだ。わしは向こうの連中とも馴染みでな。敵討ちの意味でも奴を追っておる。しかし、それ以上にやつは危険じゃ。やつは妖怪の身で人間の
世をも手中に収めようとしておる」
公太はその言葉でふと自分の知識ににた妖怪が居るのに気づいた。
「それって平安時代の玉藻の前と同じような感じだな」
公太の言葉に伏羽はぽんと膝を叩いて相槌を打った。立ったままなので不格好な相槌だった。
「良くぞ気づいた。何を隠そう、やつはその金毛白面九尾の愛息子よ。長らくどこぞに隠れておったようなのじゃがの。ここ最近になって急に力を付け暴れておる」
公太は良く分からないワードがあったが特に気に留めず先を聞いた。
「へぇ、それで大企業に潜り込んでるのか」
「そのようじゃな。そこから国の中枢に手を伸ばそうとしておるようじゃ。三下の雑魚妖怪がやろうとしておるなら放ってもおくがの。どうせ上手くいかん。じゃがあの玉藻の前の直系の子となれば話は別じゃ。成功せんとも限らんのよ。なのでわしがそうなる前に退治するんじゃな」
「なるほど。妖怪も色々大変なんだな」
ふむ、と公太は顎に手を当てた。まぁ、作り話として聞いている分には面白い話だと思ったのだ。妖怪が国家転覆を画策しているときたか、と。
「ならお前は世を正す正義の妖怪なのか? そんな風に悪い妖怪を倒すっていうことは」
それを聞いた伏羽はくふふ、と笑いを漏らした。
「何を言うておる。わしの目的とて人間社会の破壊よ。その後に妖怪の世を復活させるのがわしの最終的な目的じゃ。やつの行動はそのための計画の妨げになるのよ。だから退治するに過ぎん。人間の味方をしているわけではないわ」
そう言って伏羽はもう一度くふふ、と笑いを漏らした。
「なるほど」
公太は相槌を打つ。やはりそういうキャラはぶれないのだなと。徹底して妖怪キャラなのだな、と。
大体話し終えたのか伏羽はくぁっ、とあくびを一つかました。公太は黙ってまた夜景を見た。ただ、少しだけ伏羽に意識を向けて。
「貴様のことは聞かんぞ」
「え?」
伏羽は唐突に口にした。
「その方が良いように思う」
「・・・・・・」
公太は何も言わなかった。そう言って伏羽はベランダから離れた。
「わしはもう寝る。明日に備えねばならんからな」
伏羽は居間に戻り母と何やら楽しそうに会話していた。二人でゲラゲラ笑い、しばらく話すと伏羽は奥の和室に入っていった。それきり静かになった。寝たらしかった。
公太は相変わらず夜景を見ていた。時折走り回る救急車の音や、電車の走行音が響いている。
公太は母に呼びかけられても「うん」とだけ答えてベランダに居座り続けた。そうしていたかった。
伏羽は変なやつだった。真顔で狂ったことを次々と口にする。でも、公太はなんだか嫌いになれなかった。公太は伏羽と知り合えたことがなんだか嬉しかった。
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