1人が本棚に入れています
本棚に追加
あたしと彼女の2ヶ月が。
これは、由理の友達、あたし、藤沢夏実の次の恋のお話。
***
「美咲さーん!神奈沢美咲さーん、配達でーす!」
「はーい!」
これは、大学のサークルで出会った、藤沢夏実の親友、あたし、神奈沢美咲の物語。
「これ、届いてまーす、宛名、藤沢夏実さん、ということで。サイン、お願いします。」
「はーい。」
なんだろう、これ。
配達員のお兄さんが帰ってからすぐ、部屋に戻って荷物を開けた。
もちろん、夏実からだった。
有名ブランド、「KONOMIYA」の文字が見える袋が見えた。
中を開けてみた。
入っていたのは、、、、、、化粧品!
付属の手紙を読んだ。
「美咲? 夏実だよ。 あたし、同級生にもらったんだけど、、、こんなの使わないからあげる。
急なお願いでごめんね。 美咲は肌荒れしてないし、肌も白いから、きっと似合うとおもうんだ、よろしくね!
Have a nice days. 夏実」
最初のコメントを投稿しよう!