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「お嬢様、遅くなりました。」
いつの間にかナイトが横にたっていた。
「ナイト!」
「すみません、こんなことになっているとは気づかず、、、この男達をどうするおつもりですか?」
気づかなかったならしょうがない。
「族の頭のクリス、、、えっと」
「クリストフェル」
エリアスが教えてくれる。
「そう、クリストフェルさんと話をしようと思って。」
「もしかして、あの水色の民族衣裳の男ですか?」
民族衣装みたいだと思ったけど本当に民族衣裳だったんだ。
「そうそう。」
「族の頭だと本人が言ったんですか?」
何かを含んだようなような質問だ。
「うん」
「そうですか。今からでいいのですか?」
「うん。」
まぁ明日でもいいんだけど、一晩男達を管理するのは無理だ。
「わかりました。近くの空き家を知っています。そこを話し合いの場にしましょう。」
そんなことまで調べ済み!?
よくできた部下だわ、、、
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