血の繋がらない父と息子

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あれ!?何で直矢と一緒に風呂に入ってるんだ? 「おはよ、パパ」 目を覚ますとなぜか息子の膝の上に抱っこされ、一緒に湯船に体を沈めていた。熱を帯びた眼差しで直視され、羞恥心からか耳まで朱色に染める遥。今にも心臓が飛び出してきそうだ。 「綺麗な肌--すべすべで・・・吸い付いてくる・・・」 「なお、や・・・‼」 あちこち息子の手が這い回り触られたところから次々に熱が生まれる。 「駄目・・・なお・・・や・・・っん・・・あ・・・・」 やんわりと陰茎をじかに握られ、びくびくと身震いした。しかも、背中にあたる彼の雄はすっかり屹立し、その存在を誇示し始めていた。 「だめ、親子でこんなことしちゃ」 「血は繋がっていない、よね?」 直矢と言うはずが、彼の長い指に顎を掬い上げられ、唇を塞がれた。 「パパをお嫁さんにする、小さいときからの夢がやっと叶うのに。ひどいよ」 直矢の手が脇腹から下腹部、臀部へと滑り落ちていった。 「そこ・・・やだ・・・」 ぞわぞわとした感覚に思わず身震いした。 「そんなとこ触らないで・・・」 「なんで!?ここで繋がるのに?」 ねっとりと耳の中を舐められ、耳朶を軽く噛まれ、自分でも信じられないくらい甘ったるい声が上がって、慌てて口で押えた。 「パパのもほら、硬くなってきた」 「言わないで・・・あぁ・・・っ・・・」 前を手で揉み扱かれ、後ろの秘所の出入り口を指の腹で撫でられ、あまりの気持ち良さに喘ぎ悶えた。
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