思惑 ── Sato's View

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とりあえず最低限のメール処理が終わったところで、昼休み開始のベルが鳴った。 最近、疲れがたまっているのか朝ぎりぎりまで寝てしまうので弁当が作れていない。 そんなわけで、今日もお昼はコンビニだ。 私はバッグから財布を取り出して立ち上がる。と、背中から声をかけられた。 「あ、コンビニ行く?」
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