この動画、先生ですか?

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「あ、やっぱまだイかない」 「え……」 「なに?センセーそんな口に出して欲しかった?」 「ち、ちがう……え、おまえ……」 さっとしゃがんで淡路のベルトを外すと、慌ててオレの手の動きを封じようとする。 ファスナーを下ろさずとも、フロントの留め金を外しただけで、細い腰からスラックスが脱げそうだ。 「センセー、スーツはもうちょっとサイズ確認しないと。みっともないよ?大人だろ?」 ニィッと笑いかけると、淡路が羞恥に頬を染めた。 下着も一緒に引き下げると、淡路がソファから半分ずり落ち腕をバタつかせる。 膝下にスラックスをのこしたまま、足をグッと持ち上げると、ソファに寝そべる形になった淡路がスラックスを戻そうと必死で手を伸ばした。 「センセー、チンコ欲しがってあんだけヤラシー動画撮ってるくらいだから、本物見たら、もう、欲しくて欲しくてしょうがなくなってるだろ」 「ち、違うっ!本当にあの動画は俺じゃないんだ!」 もしかしたら本当に動画は淡路じゃないのかも知れない。 けど、いま目の前で淡路のソコがいやらしくうごめいて、オレを誘ってるってのは事実だ。 「センセー、動画の中でも学校でも、誰とも付き合ったことないって言ってたけど、処女ではないだろ」 「なっっ、ち、違うんだ、本当に誰ともしたことなんか……っっ」 ソコに唾液を垂らすと淡路が息を飲んだ。 「誰ともしたことないのに、ツバ垂らしただけでケツの穴開くってありえないよな?」 「ほ、本当に……」 「右手が恋人ってヤツ?毎日その恋人とヌポヌポしてんの?」 「っっ………」 黙り込んだ淡路が自分の口元を手で覆った。 それと同時にオレはモノを淡路のソコに押し当てる。 「やっ……やめてくれっ」 「……大丈夫、ちゃんとゴムつけてるし。ほら、もう半分入った。何がやめてくれだよ」 「本当に、ダメだ。こんなこと」 震える声に誘われるように顔を覗き込むと、ズレたメガネのフチに涙が溜まっていた。 「泣いちゃった?センセー可愛い」 「なっっ……やめろ……」 入り口こそ固いものの奥はしっとりとオレを受け入れてくれる。 だめだ、やめろなんて口ばかりだ。 いくら淡路が華奢だとはいえ、本気で抵抗されたらこんなにあっさり挿入れられるわけがない。
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