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「た、んば……ぁうっ……うっ……」
燃えるような手でオレの腰をさするのは、中出しのおねだりか、さらなる快感の要求か。
「ぁ……も……っっっっ」
「ぁくっっっっ!」
静かにイッた淡路に搾り取られ、オレも同時にイッてしまった。
「……?……あ」
「ゴム付けてるから中出しのオーダーに応えられなかった。悪いな」
「べ、別に……」
「安心しろ。次は中にしっかりと出してやるから……」
「え、次って」
「あ、その前に……」
「え……何を……」
カシャっ……。
一応、お約束の『脅しアイテム』としてハメ撮りを。
「なあ、これ、拡散されたくない?それともむしろ顔を隠してばらまいて欲しい?」
「なっ……!い、嫌に決まってるだろう!そんなもの、すぐ消せ!」
怒った淡路が手を伸ばすが、まだまだ硬いモノで中を突けばあっさりと手が宙を切った。
オレの目にはやっぱり本気で嫌がってるようには見えない。
けど、どうなんだろうなぁ。
そしてすぐさま二ラウンド目に突入だ。
「外じゃ汗水垂らして部活やってる生徒もいるっていうのに、こんなところで生徒食って、スケベな液垂らして、アンタ本当いけない教師だな」
「ぁんん……っく」
敏感になった体をいやらしく悶えさせるだけで、反論はない。
「これからもセンセーの理想通り、オレが脅して犯し続けてやるから、楽しみにしてろよ」
「ふぁっっ……そ、そんな……丹波……そんな……」
うつろな目で意味をなさない言葉を発し、それはすぐに快感を知らせる喘ぎに変わる。
そしてこの日から淡路センセーは、なんでも言うことをきく、オレの可愛い飼い犬になった。
《終》
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