断末魔

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自分の部屋に戻るとどっと疲れが押し寄せてきた。 ベッドの上に座って床を見つめる。 「……!」 机の下に長い髪の毛が落ちている。 心臓が裏返るように早鐘をうつ。あの化け物が居やしないかと部屋中を狂ったようにひっくり返した。 机の上の植物図鑑に目が止まった。真ん中のページに髪の毛が挟まっている。 恐る恐るページをめくった。 ページの間から手紙が現れた。 紙が所々変色しているどうやら書かれてから長い時間が経っているようだった。 手紙の封を開け中身を見た。 そこには…… タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ
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