等身大のキミ。

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等身大のキミ。

私宛てに、送られてきたメールを 開いた。 彼からのメールの内容は・・・。 いつも、妹みたいに接してくれ ていた、ゆうちゃん。 いつも、私の一番の味方だった。 小説家になる夢を追い続ける私をー 一番のファンでいてくれた。 そんな、彼からのメッセージ。 いつも、明るく、笑顔で面白くて 笑わせてくれた。 身長が低い事も、微塵みじんもさせないくらい、人一倍努力している事を。 僕は、知ってたよ・・・。 それに ずっと、隠してたんだろうけど、 気付いてた。 いつも、可愛いく、オシャレに 着飾って、大学、資格など、 人一倍努力して、身長が低い事を コンプレックスに思っていたこと。 それは、違うー。 キミは、そのまんまのキミ。 等身大の、飾らないキミ。 いつも笑った、飾らない笑顔が好きだった。 もう、着飾ったり、しなくても いいんだょ。 だって、もうその必要がないんだから なぜなら、僕は、知っていたから。 凛がweb小説家として、再デビュー することを。
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