第壱話<ひとつのはじまり>

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緒方はじめと本山水樹。 この偶然の出会いが、二人の運命の歯車を動かすきっかけになることを、この時二人はまだ知らなかった。 水樹との出会いをきっかけに再び野球を始めることとなったはじめ。そして水樹もこの出会いをきっかけに前へ進もうとすることになる。まだ何も知らない二人。そして野球が二人をまた巡り合わせようとする。 今、ひとつの物語が始まろうとしている。
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