♥この空の世界はケモショタ好きしかいない

1/2

41人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ

♥この空の世界はケモショタ好きしかいない

   二匹は僕の右足と左足を抱え僕をまんぐり返しの体制にする。抱えていない腕で僕の会陰を撫でてからアナルに触れる、緊張もあるけどおしりの穴なんて弄ったことがない、指一つ入れさせないほどキュッと締まる。 「すごい綺麗だね……まるで新品そのもの……」 「触れるたびに反応してかわいい」 「ぷへ……ぅぅぅ”……」  このままアナルをこじ開けられ二匹に犯されるのかと考えると前しっぽが元気になってしまう、いや本当はこじ開けられたくないし逃げ出したでも発情してピンク色に染まった脳内がそれを許してくれない。 「博士ー、これどうやったらいいかな?」 「ん? 魔法を使わせればいいよ」 「だってロピにゃん、気持ちよくなる魔法使って?」  頭に過る物をつい魔法として使用したくなってしまう、涎が垂れる。口元を水色に奪われる。 「んふぅ……ほらぁ、はやくう……♥」  イメージするのは黒く手薄い触り心地が良い下着……スパッツ……  魔法が具現化し僕達の下半身にぴっちりと履かせられる、水色にも桃色にも…… 「なにこれ!? 「おまたがなんだかきつくて……これは何です……?」 「スパッツ……っていうんだよ、んにゅう”♥」  魔法を出し尽くすと興奮が抑えられなくなる、元からピンク色だった脳内がかき混ぜられる。ぼふんっと甘い発情臭が溢れ出る。 「アナルひくひくしているね」 「これなら指くらいは入りそう……」 「な、なんでぇ……ふあぁ♥」 「ロピカシアは絶大な魔力を持った母体と繋がっているみたいなんだよね、しかしどうやらね、魔力を使用すればするほど発情してししまうみたいなんだよね」 「なに……それぇ♥」  発情の原因が魔法の使い過ぎと言うことが判明した、せっかくの力も使うたびにこんなに淫らになってしまっては使い物にならない、ましてやこの甘ったるい発情臭まで駄々洩れになるといくら身があっても持たない。 「そうなんだー……エッチですね」  ドレスの上から股を擦る桃色にそう言われる、既にエッチしたくてたまらなそうな顔していますね。 「戦うたびに発情しちゃうの? 変態さんなんですねー……」  そう言う水色は僕の指をぴちゃぴちゃと舐めている。 「ロピカさん、せっかくのス、スパッツ、触りたくありませんか?」 「えへへぇ、今なら僕達二匹のおちんちん、スパッツ越しに触り放題……♥」  耳元でそっと囁かれる、今手を上げればドレスの中のスパッツに触れる。 「でも、触ったらおしり、弄らせてくださいね」 「そんなこと言わなくても触らせてくれるよね?」 「ふぁ……ぁ、うぅ”♥」  無意識に腕が持ち上がり二匹のスパッツ越しおちんちんに触れる。 ふにゅんっ  やわらかいけど固い、勃起したおちんちんが両手にある、我慢汁で先っぽが湿っている、スパッツ越しになでなで。 「「ふぇぁ……ゃああ♥」」  気持ちよさそうに鳴く二匹、もっと触ってあげる、ケモショタおちんちん触り放題で僕の先っぽも我慢汁でだくだく。二匹はぺたんと女の子座りをする、すると会陰やおしりも手に当たりふにふにしていて気持ちがいい、ふにゅんふにゅんっ もっと撫でる、先っぽなんか何度もくりくりしちゃう。 「ろぴかしゃん……すぱっしゅ、しゅごぃぃ♥」 「んんぅ……ふううう……あっ♥ そこ、そこきもちいいですううう♥」  僕の脳内みたいにとろとろに溶かしてやる、ふにゅんとスパッツ越しに二匹のアナルをなでなで、桃色のアナルはふわふわだけどまだ締まっているのに水色アナルはさっきエッチしちゃったからぽっかり開いて白い蜜がスパッツを汚している、ぐっちゅぐっちゅとスパッツ越しに気持ちよく撫でてあげる。 「お、お”しまいっ ロピカしゃんのあにゃるする……♥」 「ふえ、もうおしまい……? ももいろぉ♥」  桃色が離れると水色も急いで離れる、二匹とも僕のアナルを指で撫でる。 「もっとし、てあげり”ゅう”う”う”~~~~♥」 「はいったぁ♥」 「今度はこっちの番ですっ ぬっぷぬっぷするからねー……♥」  発情効果でふにふにだったアナルに桃色の指がつぷっと押し込まれた、そのあとすぐに水色の指がつぷぷっと追いで入ってくる、二本の指で好き勝手に中を解される。痛い、痛いけどなんだか気持ちいい、くらくらする脳は痛みを上手く処理できずに快楽へと変換させてしまう。 「もう少し奥、おくー」 「前立腺……むふー♥」  第一関節まですんなり侵入し第二関節まで差し掛かり前立腺を探し始める、アナルを解される感覚全てが気持ちいい、我慢汁まき散らしちゃう、たえられにゃい。 「射精したかったら射精していいですから……ね♥」 「うんっ♥」 「うぐう”ぅ”ぅ”……い”ぐっ♥」 「そうそう、気持ちよく射精ちゃいましょうねー♥」 「そのあとは僕達のおちんちん、気持ちよくしてね♥」 ごりゅっ! びゅぐっびゅううううっ♥  前立腺を二匹の指で押し潰されて我慢できずに射精しちゃう、脳内に溜まった熱量が解放され脱力する。  二匹は僕の白い蜜を舐めとり満面の笑みで僕を見つめドレスをたくし上げスパッツからはみ出たおちんちんをこっちに向けてくる。   「気持ちよかったですね、今度は私達の番ですね」 「逃げちゃダメだよー?」 「桃色水色、被験体が脱走したと報告があった、すまないがこのまま急行してほしい」 「今行かなきゃいけないのですか?」 「ロピにゃん犯しちゃダメなの……?」 「被験体が見つかったら好きなだけ犯していいから、早く向かって」 「ロピカさん、後で戻ってきますからね」 「離れちゃだめだよー!」  桃色と水色は惜しそうに何度も振り向きながら僕から離れていく、精液で汚れた状態で表に出るのかな……僕は二匹から解放されガラス越しの人間も何処かへ居なくなった。熊のおじさんがホテルに連れて行ってくれた翌日振りの1匹の時間が訪れた。収まりそうで収まらない発情した脳味噌を休めるように元気な前しっぽをごしごし撫でながらスマホを確認する。 <<アナルが使用可能になりました>>  きっとこれからアナルにおちんちんが入っても痛くなくて気持ちいいのだろう、スマホを床に落としてその手をおしりに回す、半開きのひくひくしたおしりの穴に指を二本ほど入れて前立腺をぐりぐり撫でながら前しっぽをなでなで。 「ふぁ……あっ、いぐぅ♥」 ぶぴゅっ! びゅっびゅーーっ!  白い蜜が溢れ出る、これをあと何回したら発情から抜け出せるんだろうか、心地よい快楽に身を任せて何回も射精した。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加