プロローグ
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
65人が本棚に入れています
本棚に追加
/
230ページ
プロローグ
いつだって君は私に優しくしてくれたのに、私は君に何もしてあげられなかった。 それなのに君は私のことを、優しい人だと言うの。 ずるくて弱くて、たったひと言の本心さえ言うことが出来ない私に向かって、優しい人だと微笑むの。 ごめんね。 ……君が好きだと言えなくて。
/
230ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
65
スターで応援
595
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!