私はペット…

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彼の言葉を聞き、私の頬がぬれている 自分が涙を流していると気づいて驚く 「あれ?なんでっ……あれ?おかしいな… 私何で泣いてるの…ッ…やだ…止まらな…」 「ようやく泣いたな」 彼が私を抱きしめ、頭をぽんぽんしてくれた 「今から夢のスタートだと思った矢先に アレだったんだ…無理もない 自分の気持ちにストッパーをかけていたんだ 君は我慢強い…が、少しは回りを頼ろう 俺とか……ね」
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