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僕の愛しいヴぁんぱいあ
現在:連載中 https://estar.jp/novels/26054031
★ひと言紹介文
捻くれ者のヴァンパイアの元に訪れた幼子は……
★舞台:日本
★主人公:瀬名 祐司(本名:セナ)
★ジャンル ファンタジー
★導入数行紹介(あらすじを除く)
「なんだぁ? ガキが泣いてんのか?」
今日は耳がいい。それでもこんな人里離れた家で子どもの泣き声が聞こえるなんてまず無いことだ。それが耳につんざくように聞こえてくる。
「うっせぇな、どこのガキだよ」
きっと雪景色を見に来た家族でもいるのだろうと、窓のカーテンをちらりと開けた。周囲にぐるりと意識を飛ばす。
★ごく簡単な粗筋
セナの正体は542歳のヴァンパイア。
長い年月を生き延びてきたのだが、世の中が変わってしまい今は血を求めた人間たちから追われる身。
そんなセナが赤んぼを拾い育てることになる。
★大事にしていること
普通のヴァンパイアものとは違う設定を目指すこと
ファンタジーなので、既存の世界に囚われないこと
★特徴
「ヴァンパイア」の概念が異質
人間との触れ合いについて、「持ちつ持たれつ」というセナの自論がある。
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