第2章
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20歳のピチピチ現役大学生と一緒に歩くことなんて、そうそうない機会だ。 花道へユリカさんと並んで歩いている間、私はなんだか恥ずかしかったが、ドキドキした。 他愛ない会話をしているうちに、すぐに店に着いた。 店に入り、ボーイに迎えられ、上着と鞄を預けて席に着いた。
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