第2章

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私はコルドンブルーというブランデーを頼んだ。 やがて、二人の女性が新しく私達の席へ加わった。 「いらっしゃいませ、こんばんは〜」とそれぞれ挨拶をされた。 チーママの香澄さんと若い女の子だ。 チーママの香澄さんは、一言で言えば、とても巨乳だ。 歳は私より一回り程下だということは、この間聞いた。 そしてもう一人の女の子は、ユリカさんと同い年で大学生のアカリさんである。 彼女はユリカさんと同い年と言えども、自身でスナックを経営しているのかと思われるくらい、なんというのか水商売的な貫禄がある。 二人とも、綺麗な方だ。
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