前書き

1/1
前へ
/1ページ
次へ

前書き

 この書は私個人の考えを綴った本です。医学的や科学的に証明されたわけでもありません。実際に私がこれまで生きてきて、色々な人に出会って感じたことを基に将来どのような人間になるのか、いつその人の性格や個性が決まるのか、勉強出来る人と出来ない人の差は本当にDNAやその人個人の努力だけで決まるのかなどを胎児期まで遡って検討しました。  今、育児をなさっている方またはこれから育児をするという方の中に「どういう風に子育てをしたら良いかわからない」、「本当にこのままで良いのか」という不安を抱えている方はいらっしゃると思います。  また、現代の社会は機械化が進み便利な世の中になる反面、昔のような人間味溢れる生活が減ってきています。その影響もあり、子供の命を軽視する事件や問題が日常茶飯事に起こっています。  したがって、育児を頑張ろうとしている方のために国立大学理系を現役入学した私の経験から手助けをしたい、もう一度命の大切さと子供を授かる意味を考えて欲しいという思いからこの書を作りました。  この書を手に取って読んでいただいた皆さんの中には賛否両論あると思います。しかし、少しでも共感していただいて今後育児をする皆さんの参考にしていただけたら幸いです。  
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加