-prologue- 年下幼なじみが別人に!?

3/3
前へ
/465ページ
次へ
イケメン「おかえり、愛梨。」 (…どうしてあたしの名前を!?) イケメンは身体を離すと、あたしのおでこに、なんとキスをしてきた。 (…へっ? い、…今、キスした!?) 目を白黒させるあたしを見て、何が面白いのか、イケメンは微笑んだ。 愛梨「キャーッ!!」 あたしはイケメンの頬を豪快にグーパンチで殴り飛ばした。 イケメン「…いってぇ。」 イケメンは殴られた頬を押さえてそう呟いたが、すぐに笑い出した。 イケメン「全然変わってねぇな、5年前と。」 (…いやいや、意味がわからないから! …ていうか、この変態はいったい誰なのよーー!!)
/465ページ

最初のコメントを投稿しよう!

180人が本棚に入れています
本棚に追加