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「あ、あぁッ! はぁ、あぁん! あぅ、うぅ、ひあぁん!」
扶実は余裕をすっかり失くして、啼かされていた。
ケモノになったのは、肇の方だった。
それまでの穏やかな態度は、どこへやら。
太くて長く、硬いペニスで散々突き回してくる。
「どう? 扶実。気持ち、いい?」
俺はとってもご機嫌だよ、と眩んだ眼で扶実を見つめてくる肇。
扶実は脚を大きく広げられ、肇の肩に担がれていた。
ぎしぎしと軋むベッド。
ぐじゅ、ぶじゅ、ばちゅんと卑猥に鳴る水音。
はぁはぁと荒い、獣じみた肇の吐く息。
「あぁあ! 気持ち、悦い! 肇ぇ、凄い、凄い、もっとおぉ!」
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