ハジメマシテ

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「待って」と彼女が声をかけてきた 「えっあっはい」と半分帰ろうとした体を戻しながら俺は答える。 「なんでもしますから、、、 、、、その、、食べるものを少しでいいんでくれませんか?」と彼女は突然そんなことを言い出した 「えっ」 「本当なんでもします、、エッチなことでもなんでも、、、なので食べ物を下さい」 必死に頭を下げお願いする彼女をなにも言えず俺は見ていた。 そして 「そんなにお腹空いてるの?」とだけ聞いた すると彼女は下を向いて少し恥ずかしそうに 「、、はい」とだけ答えた。
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