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「マコちゃん、秘密基地発見!」 僕の前を泳いでいた浩平君が振り返って嬉しそうに岩場の影を指さす。 大きな岩の横のところに窪みがあってちょっとした隙間が空いていた。 「ほんとだ!秘密基地みたいだね」 小さな湾のようなその空間は、僕と浩平君だけの秘密基地のようだった。 「マコちゃん、ちゅーしていい?」 笑顔で浩平君が聞いてくる。 そして僕の返事を待たずに口付けた。 旅行中では親の目を盗んでキスすることも難しく……久しぶりの浩平君とのキスについ夢中になって唇に吸い付く。 「は………んむっ…はぁ」 吸い付いては離れ、絡まってはほどける。 波の音にぴちゃぴちゃというぼくたの淫らな音が混じる。 キスしながら浩平君は僕の乳首を弄りはじめた。 「水着ってヤバいよね……マコちゃんのこのエロ乳首、みんなに晒してるとか…」
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