328人が本棚に入れています
本棚に追加
神嵜 時雨
(カンザキシグレ)
「これでも、褒めた方だが…?
まあいい…仕事がある、急がねばな。」
丁寧に食べ進めてく、神嵜さんに
改めて貴族の気品を感じつつ
アタシは神嵜さんが食べ終わるのを待った。
🖤数分後🖤
神嵜さんが食べ終わり
さっさと食堂を出ていってしまって
アタシはお皿を
片付け流し台に持っていく。
そう言えば、神嵜さん…
昼食とか夕食とか食べてないけど
お腹すかないのかな…?
流し台で皿洗いしながら
ぼんやり考え事をしてると
視線を感じて、顔をあげる!
神嵜 時雨
(カンザキシグレ)
「キミにも仕事があったな…
待っててやろう。」
厨房の食卓が見える所から
神嵜さんが顔を出してて、頬杖をついてるっ
アタシ
光城 瑞音
(ミツシロミズネ)
「か、神嵜様…!?」
すぐそこに、彼の整った顔があって
心臓がまた、ドキドキしてきたわ!
最初のコメントを投稿しよう!