🖤金曜日の集会🖤

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小走りして、数分…地下室について。 壁の色と同色の扉に手をかけ ドアノブを回したら、開いた! 目に入った回廊…その、奥へ進む。 回廊を曲がった先に ベッドに横になる神嵜さまがいた! 上着をコート掛けにかけて フリルシャツ姿… 頭の後ろで両手を組み ダンスホールの様子を見つめてる… 神嵜 時雨 (カンザキシグレ) 「早かったな…ゲイ達が 今、踊り始めた所だ。」 アタシは彼の横に立って その様子を見つめてて… ゲイ達が躍りながら、服を脱いできて パートナーを見つけては 口づけを交わしたりしていたっ// アタシ 光城 瑞音 (ミツシロミズネ) 「…っ///」 口づけを見てると自然とアタシの 視線は神嵜さまの艶やかな唇に向く… 神嵜 時雨 (カンザキシグレ) 「おいで…」 ベッドに座った彼のそばに座ると すぐに口づけされて… アタシは待ってましたと言わんばかりに 目を閉じてしまっていたっ//
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