夢で会いましょう

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そういうわけで。 今は、私が、佐用 兼続、だった。 前の老人とは、私は、似ても似つかぬ姿だったが、仕方がなかった。 これは、そういう魔法だった。 まわりの人々は、皆、金髪、碧眼、とがり耳のエルフの私を、佐用 兼続だと思い、疑うことはなかった。
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