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「そう言ったグッズに、私達仕事も無くなる日が来るかもね、お散歩ロボットとか出てきて、」
杏美は真剣な顔をし、真面目な意見として喋っていた
「ロボットなら噛まれても平気だねー、」
嫌味な言い方をして、あはっと陽咲は笑った
笑い事ではないのだが―
「えっ、噛まれたことあるのっ?」
「噛まれそうになりました、
飼い主にも唸ってて、もー流石に
『このコは散歩無理ですね、』って断ったんだよねー、」
「飼い主にも懐いてないの?」
「懐いてるように見えなかった
何があったか知らないけど、吠えるわ
威嚇するわ、顔つきも なんつーか…
牙をむくって、ああいうのかな、」
「はー…、、」
杏美は、また ため息をついた
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