夢の続き

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放課後、皆が下校する中で俺は職員室に向かっている。 瑠璃は俺が戻って来るまで教室で待っていると言っていたが、待たせるのは申し訳ないので、先に帰って貰った。 職員室の前に担任の先生が俺を待っていた。 先生の年齢は知らないが25歳ぐらい。 スレンダーな体型をした女性で、生徒の男子や女子からも人気がある。 ただ、男子を見る先生の目は獲物を狙う肉食動物のような時があって恐いと思う事がある。 先生は俺の腕を掴んで別の場所に連れて行く。 いつもジャージ姿の先生を見て思う。 先生は可愛いのだから、ジャージではなくて女の子らしい服装を着て欲しい。 でも、体育の授業の時に、指導に熱中し過ぎて熱くなり、ジャージを脱いで薄着になるのも良いと思っていた。 今日は体育の授業が無かったので、担任の先生が下着姿になっていなく残念だと思っていた。 上下共にジャージなのでパンチラすら拝めない。 会議室に連れ込まれると、先生はドアの鍵を閉めた。 説教中に誰かが間違って入って来ないようにしたのだろう。 先生は俺の顔をギラギラした目で見ながら上着のジャージを脱いでいた。 無地の白いTシャツには、薄いブルーのブラが透けて見えた。 これから説教されると言うのにラッキーだと思ってしまった。 「ねえ、一月(ひとつき)くん、なんで先生に呼ばれたのか分かってる?」 先生はギラギラした目で俺の目を見ていて恐い。 透けブラが見れてラッキーと思っている場合じゃ無かった。 「授業中に寝てしまい、ごめんなさい」 俺は頭を下げて先生に謝る。 「うふふふ、そんな事はどうでもいいの」と言って無地の白いTシャツを脱いだ。 ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ! 担任の先生は頭がオカシイのか下のジャージまで脱ぎ始めている。 上下とも薄いブルーのビキニ。いや、下着。 先生の体は引き締まっていて綺麗だと思った。 「ねえ、もう一度言うよ。なんで私がキミを呼んだのか分かる?」 「い、いいえ、分かりません」 俺は素直に答えた。 先生はウフフと笑いながら「そうだよね、キミは授業中に寝ていたのだからねー」と、やっぱり授業中に寝ていたのを怒っているようだ。 先生はブラを外して俺に近寄り、目の前に先生の胸が来た。 先生の体は細いので、Cサイズの胸が大きく見える。 その胸との距離は30センチは無いぐらいの距離。 少しお辞儀をしたら届きそうだ。 胸を見ていたら先生は俺の顔を覗き込むように見て驚いた。 先生との顔の距離は5センチ程。 先生の口は少し開いていて、ハァハァと呼吸する息が俺の顔に掛かる。 先生は今、興奮しながら俺の顔を見てパンツを脱いでいる。 ハァハァと呼吸をする先生の唇が徐々に近付き今にも触れそうになる。 俺の唇と触れる直前に先生の顔が俺から離れていった。 それは、屈んで脱ぐ作業が終わったからだと分かった。 先生の全身が見えると、何故か夢の中の世界を思い出した。 この現実世界だと先生は25歳ぐらいのスレンダーな体型をした綺麗な女性だが、夢の中の世界だと、17歳前後の美少女。 引き締まったボディーに綺麗な形をした胸など、どう見てもスポーツ少女。 夢の中の世界では女子高生にしか見えない。 やや控え目な陰毛が大人より一歩手前な感じがした。 その担任の先生は俺の服を脱がせながら「授業を聞いて無かった一月(ひとつき)くんに授業中先生が言った事を教えるよ」と獲物を捕獲したような恐い笑顔で言っていた。 その時の俺は、顔がひきつり体をかたくしながら黙って聞く事しか出来なかった。
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