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シャワーを浴びて冷静になろうと努力はしたが、妹の姿を思い出して気持ちもアレも収まってはくれない。
母が朝食の準備が終わったらしく俺を呼ぶ声が遠くから聞こえた。
風呂場を出て濡れている体を拭き制服を着てリビングに向かう。
テーブルには朝食が並べられていて、両親と妹は椅子に座って俺を待っていた。
俺が席に着くと母が俺に微笑んでいた。
何か言いたそうだけど、俺は気付かない振りをして「いただきます」と言って皆と一緒に朝食を食べ始めた。
妹はチラチラと俺を見ていて恐い。
それでも俺は妹の視線を無視しながら、妹のパジャマの胸元から見える小さな胸をチラチラ見ていた。
俺の視線に気付く度に妹は胸元を指で摘まみ広げて見せてくれた。
なんで、妹は俺に乳首を見せるのか意味が分からないが、ごちそうさまです。
朝食を終えて自分の部屋に戻ると、妹も何故か俺の部屋に入って来た。
パジャマを脱ぎ始めたので妹は寝ぼけているのかと思った。
ここは俺の部屋で名月の部屋は隣だぞ。
そう思いながら、妹が脱ぐのを見ている。
パンツ姿に成った妹、名月は俺のベッドに腰を掛けて足を広げた。
パンツの中心部には小さく濡れているシミが見えるので、トイレで拭かずに穿いたのだと思う。
顔を近付けて匂いを嗅ぐと思った通りだと知った。
名月は腰に手を当てると、そこにある布に指を通して太ももの方へ動かしていく。
年齢の割には少し薄目の毛と、年齢通に黒ずんでいる余り物の皮が見えてきた。
名月が動かしていた布が床に落ちると、俺は余り物の皮を指で摘まみ、横に広げていく。
すると、中から綺麗なピンク色した部分が見えた。
パンツのシミを作った原因の物を出す穴や俺が最初に入れた事のある破けた穴も見える。
名月が俺に「安全日だから、中にしていいよ」と今月も言うが俺は『危険日』だと知っていた。
知っててやっているが、まだ1度も成功した事が無くて、毎回結果を知る度に名月は残念そうにしていた。
今度こそ喜ぶ顔を見たいが、そうなったら俺は破滅してしまう。
どっちを取るのか悩むが優柔不断の俺は運命に身を任せるだけだった。
名月の顔を見ると、頬を赤く染めて潤んだ目で俺を見ている。
その目に吸い込まれるように近付くと、可愛い俺の妹が目を閉じていく。
名月との距離は数センチまで近付くと、突然スマホの音が鳴ってビビった。
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