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チシャ猫遊戯
チェス盤を想わせる戦場を駆ける機械の猫がいる。猫の四肢は鋼。赤銅色に輝くそれを駆動させ、ゴーレム、チシャ猫は、戦場を転がる銀色の卵を追っていた。
『にゃー!!』
愛らしい鳴き声をはっして、チシャ猫は転がる銀の卵に跳びつく。だが、卵の殻はつるつるとしていて、爪をたててもすぐに逃れてしまうのだ。
弾力のある肉球で押さえようとしても、卵は速度を増してチシャ猫の前足から逃れる。
「たっく、これじゃキリがないわねっ!」
チシャ猫のコクピットから卵の様子を見つめていたアリスは、ごねる。
チシャ猫のコクピットは不思議な空間だ。木の枝と青空が美しいコクピット内で、アリスは木の枝によじ登り、前方にあるチェス盤に似た操作キーを使って、チシャ猫を操っていた。
アリスの前方には白い霧が立ち上り、その霧の中につるつるの卵を何とか捕まえようとするチシャ猫の前足が映りこんでいる。
「チシャ猫。モード変更。ニャンモナイト!!」
『にゃーう!!』
アリスの声に応じ、チシャ猫は銀の卵を戦場の端へと移動させていく。戦場のすみに追いつめられた卵は、まるで馬車の車輪のようにぐるぐると回ることしかできない。そんな卵の前で、チシャ猫はどしんと体を丸めた。
『にゃ! にゃー!』
チシャ猫は自分の前方にある卵を尻尾でばしばしと叩く。ついでに頭突きを食らわせると、卵はぷしゅーと熱い煙を吹き始めた。
高速回転と、チシャ猫の打撃攻撃にエンジンと外装が耐えられなくなったのだ。びしりと銀の卵に亀裂が走る。チシャ猫が頭突きを食わらせているあいだにも、卵のひびは広がっていき、ついに卵は真っ二つに割れた。
「痛いっ!」
卵の中からエプロンドレスを着た少女が跳びだして、黒白の市松模様が描かれた床に倒れ込む。この卵、ハンプティ・ダンプティを操っていた姫騎士だ。
「勝者! アリス・リデル!!」
市松模様の床が開き、そこから現れた白兎が、アリスの勝利を高々と告げる。この戦場にて、アリスは宿敵ハンプティ・ダンプティに勝利を収めたのだ。
「やったね、チシャ猫!!」
チシャ猫の中、樹木の生い茂るコクピットでアリスは両手をあげて喜んでみせる。
『にゃー!!』
嬉しそうなアリスの声に、チシャ猫も鳴いて答えてみせた。
姫騎士。
ゴーレムを操る少女たちを、人々はそう呼ぶ。この不思議の地を治める赤の国と白の国は、遠い昔から姫騎士たちを用いたチェス盤遊戯において争うことなく物事を取り決めてきた。
チェス盤と呼ばれる戦場でゴーレムに乗った姫騎士たちを戦わせ、勝敗を決める。その勝敗のゆくえにより物事を解決してきたのだ。
アリスもまた赤の国に所属する姫騎士であり、騎士に任じられてから負け知らずの強さを誇る天才と称される少女である。
「だからってさ、俺のチシャ猫。どうやったらこんなに壊せるの?」
つらつらとチシャ猫に乗り自分の自慢話をしていたアリスに、少年の声がかけられる。得意になっていたアリスはぶすっと顔を顰めて、チシャ猫の下方を見た。
青の作業服に身を包んだ少年が、防護眼鏡をかけ、チシャ猫のひびが入った表面を丁寧に溶接していた。今にもひび割れそうなチシャ猫の外装は、彼の溶接により何事もなかったかのように綺麗に直っていく。
「ああ、これでよしっと」
溶接がひと段落ついたのか少年は防護眼鏡をとり、やすりでチシャ猫の表面を擦り始めた。
「ちょっと、聴いてる? ルイス」
「うん、アリスが俺のチシャ猫をぼこぼこにしちゃった理由でしょ。レディなんだからもうちょっとエレガントに戦えない? それでも女王に任じられた姫騎士なの?」
はあ、とため息をついて、ルイスはキャップ坊からはみ出ている青い髪をぼりぼりと掻く。むわっと汗臭い彼の匂いが鼻に染みて、アリスは眼を顰めていた。
「ルイス、ちゃんとお風呂入ってる?」
「次の試合まで間がないんだ。入ってる暇なんてある訳いだろっ!」
チシャ猫に乗ったアリスを見あげ、チシャ猫の生みの親はアリスを睨みつけてきた。アリスは言葉に詰まって、彼から視線を逸らす。
「そりゃ、あなたの大切なチシャ猫をこんなにしちゃったのは、悪いと思ってるわよ。でも、相手が相手だし……」
「チシャ猫が壊れたら、アリスが危ないだろっ!」
短くアリスを怒鳴りつけ、ルイスは視線をチシャ猫の横腹へと戻していた。溶接でできた凸凹を平らにするために、彼は丁寧に自身の愛機にやすりをかけていく。
「次の試合も、アリスがでるの?」
「うん、私以外、出られる人がいないから……。姉さまも負けてからずっと臥せってるし……」
そっとアリスは、このあいだのゲームで怪我を負った姉に思いを馳せていた。もともとこのチシャ猫に乗っていたのはアリスの姉だ。アリスと同じく無敗を誇っていた彼女を、破った人物がいる。
白の王女。
白の国の姫でもあり、赤の国の姫騎士たちをことごとく再起不能にした残虐無比な姫騎士。その姫騎士が、アリスとの戦いを望んでいた。
白の国の要求は、赤の国の王子との結婚。それも、王位を継承する予定の長男ではなく、次男の王子を跡取りに欲しいというのだ。
けれども、城にいるのは妃が産んだ王子だけ。その王子が何者なのか、赤の国の者は誰も知らない。
「王様の隠し子か……」
そう両親が家で話していたことを思い出し、アリスは呟いていた。アリスの言葉に、ぴたりと作業をしていたルイスの手が止まる。
「アリスは、自分が本当の自分じゃなかったって知ったら、どんな気持ちになる?」
「はっ……」
「俺が、俺じゃないって言ったら、アリスはどう思う?」
真摯な眼をアリスに向け、ルイスが訪ねてくる。彼の空色の眼は、暗く淀んでいた。
「何言ってるのよ。ルイスは、ルイスじゃない。このチシャ猫を作った設計者で、この工房の親方、芋虫叔父さんの跡取り息子。それ以外の何だっていうの」
アリスが笑う。するとルイスは笑顔を浮かべ、眼をアリスに向けてきた。
「アリスにしては、上手い慰め方だね」
「なによ、そのアリスにしてはって」
ぷくっとアリスが頬を膨らませると、ルイスはお腹を抱えて笑い声をあげた。
「いや、アリスらしいなって思って」
「私らしい?」
「そう、チシャ猫の乱暴な扱い方も、率直にものを言ってくれる素直さも、みんなアリスらしい。アリスは、俺と違ってちゃんと自分自身を持ってるんだな」
「ルイス、何を言ってるの?」
いつもはゴーレムのことしか話さない彼が、妙に哲学的なことを言う。アリスは気になって、そんな彼の顔を覗き込んでいた。
「なに……?」
チシャ猫の上からアリスに見つめられて、ぎょっとルイスは眼を見開く。アリスは体を伸ばして、そんなルイスの額を指で指弾していた。
「いたっ!」
「ルイスはルイス。それ以外でも以上でもないわ。あなたの他に、このチシャ猫を直せる人がどこにいるのよ」
「そうだね」
ルイスが笑う。そんな彼を見て、アリスも自然と笑顔を浮かべていた。
それから、数日後。
「どういうことなのよ、それっ!」
いつものようにチシャ猫の上でごろごろしていたアリスは、ルイスの突然の告白に彼を怒鳴りつけていた。工場の床に建つルイスの側には城に仕える兵士が数名待機している。
「言った通りだ。俺が、王様の隠し子……。母さんは、芋虫じいちゃんに内緒で、王様との間に俺を産んだんだって……。で、チェス盤遊戯のためにお城に戻れってさ」
「そんなのって……」
いままで放っておいた息子を、争いのために連れ戻すなんて正気とは思えない。チェス盤遊戯に深くかかわっていながらも、アリスはあまりの無茶苦茶さに腹がたっていた。
「なんで争いのためにルイスが巻き込まれなきゃならないの? 意味が分からない」
「白の王女が、俺のゴーレムに乗ってみたいんだって。それで、俺を欲しがってる」
宿敵である白の王女の名が出て、アリスは大きく眼を見開いていた。姉に重傷を負わせた残虐な王女。その王女が、ルイスすらも奪おうとしている。
「絶対に、させない」
決意が声になる。アリスは真摯な眼でルイスを見つめ、彼の両手を握りしめていた。
「アリスっ……」
「絶対に、ルイスは渡さない。私が、絶対に守る……」
「守って、くれる?」
ルイスの縋るような眼がアリスに向けられる。弱々しい彼をアリスは両手で力いっぱい抱きしめる。
「アリスっ!」
「ルイスがいなくなったら、誰がチシャ猫の面倒を見るの!? 私じゃチシャ猫の傷は直せない! ルイスじゃなきゃ、チシャ猫は整備できないんだからっ!」
「うん、そうだ。チシャ猫を置いてなんていけない……」
アリスの言葉を聞いて、ルイスの顔に笑みが広がる。そんなルイスを放したアリスの耳に、高飛車な笑い声が響き渡った。
「ルイス王子は私の未来の旦那様ですの! あなたになんてもったいないわっ!」
びっくりして、アリスは笑い声のした後方へと顔を向ける。銀色のゆるやかな髪を生やした少女が、銀の眼を笑いに歪めながらこちらを見つめているではないか。
品のあるドレスに身を包んだ彼女の後方には、衛兵が控えている。その衛兵を見て、アリスは彼女が誰だか悟っていた。
「白の王女」
「ご明察。どうぞ、以後お見知りおきを、アリス・リデル……」
美しい銀の眼がアリスを捉える。嘲りを含んだその眼差しを見て、アリスは背筋が寒くなるのを感じていた。
「そもそも、わが国には跡取りがなく、この縁談には赤の国の王も賛成しているの。それを嫌がっているのは王子だけ。王子のわがままで戦わさせられるなんて、あなたも可哀そうね」
白の王女の顔に嘲笑が広がっていく。ルイスは彼女の言葉に、そっとアリスから顔を逸らしていた。そんなルイスを見て、アリスは白の王女を睨みつける。
「お生憎様! ルイスが王子だなんて、私も初めて聞いたわっ! 私にとって彼はチシャ猫の整備士。持っていかれると心の底から困るわっ!」
アリスの怒鳴り声に、白の王女は笑うのをやめる。彼女は冷たい眼差しでアリスを見すえ、言い放った。
「いいわ。そのチシャ猫も私のものにしてあげる。そしたら、王子も未練を引きずることなく白の国へと来られるでしょう」
「ぜったいに、負けない……」
彼女を見すえ、アリスは真摯な声をはっする。そのアリスの言葉に、白の王女は笑ってみせた。
曇天がアリスの頭上を覆っている。騎士服に身を包んだアリスはそんな空を睨みつけていた。その曇天から光り輝くものが落ちてくる。ひらひらと銀製のスカートをなびかせ、白の王女が操るゴーレム白姫は黒と白の市松模様が印象的な戦場の床に着地する。
『にゃあ!!』
そんな白姫に対抗するように、空から猫の鳴き声が聞こえる。きらりと太陽に鋼のボディを輝かせるチシャ猫が、アリスの横に颯爽と着地した。
『可愛らしい仔猫ちゃんですこと』
そんなチシャ猫をあざ笑うかのように、白姫が言葉を奏でた。彼女の言葉は白姫に搭乗する白の王女がはっしたものだ。
その言葉にアリスは唇を噛む。その言葉の通り、チシャ猫の大きさは白姫の十分の一しかない。
『しゃああああ!!』
そんな白姫の言葉に対し、チシャ猫は警戒のポーズをとって抗言した。
『あらあら、可愛らしい……』
白姫は手に持つ銀製の扇で口元を覆い、笑ってみせる。そんな白姫を睨みつけながら、アリスは口を開いていた。
「チシャ猫! Gate in!!」
『にゃー!!』
チシャ猫は大口を開けて鳴く。その大きな口の中にアリスは跳び込んでいた。鋭い鋼の牙のあいだをすり抜け、アリスの体はぐんぐんとチシャ猫の内部に吸い込まれていく。チシャ猫の内部には奇妙な棚や、でたらめな時間を示す時計、小さいドアや大きなドアが壁にあたる部分に設置されており、アリスはそんな壁に囲まれた穴の中を落ちていくのだ。
そうしてアリスは、大きな木の枝にどすんと腰を下ろす。アリスの衣装はいつの間にか青いのエプロンドレスに変わり、木の枝の前方には、外の様子を映し出す靄が立ち上っていた。
その靄に映る白姫が言葉を奏でる。
『さっさと決着をつけてしまいましょう! 猫をいたぶるのは、趣味ではないのっ!』
その言葉にアリスはにやりと口元を歪めていた。たしかに白の王女が操る白姫は強敵に違いない。アリスよりも優秀だと言われている姉を再起不能の一歩手前まで追い詰めたのだから。
けれど、そんな彼女にも弱点の一つや二つあるはず。そんな白の王女をアリスは調べ上げ、ついに彼女の弱点を発見したのだ。
と言っても、彼女がこれからおこなう賭けに乗ってくれるかは分からない。アリスはごくりと唾を飲み込み、チシャ猫に命令を発していた。
「チシャ猫、モードチェンジ 服従のポーズ!!」
『にゃあ!?』
意外なアリスの命令に困惑しているのか。チシャ猫は間抜けな声をあげる。
「いいから、白姫にお腹を見せなさい!!」
『にゃあ……』
気乗りしない様子で鳴きながら、チシャ猫はしぶしぶと鋼のおなかを空へと向ける。ころころと体を動かして白姫を上目遣いに見つめると、ぴたりと、こちらを扇で攻撃しようとしていた白姫の挙動が止まった。
『な……猫ちゃんが……かわいい猫ちゃんが……私に無防備なお腹を晒しているですってっ!!?』
白姫からはっせられる白の王女の驚愕した声に、アリスは苦笑を浮かべていた。それ、猫じゃなくて猫型のゴーレムですと彼女に言ってあげたいぐらいだ。
それでもチシャ猫を攻撃しようと、白姫はチシャ猫の無防備なお腹に向かって銀の扇を振り下ろした。だが、その扇はお腹のすぐそばで動きを止めてしまう。
『だめぇ! できないっ!!』
白姫に乗る白の王女は叫び、武器である扇を放り投げていた。
『やめてー! 鬼になる覚悟であなたに戦いを挑んだのに! こんな、こんな……猫ちゃあああんの……無防備な猫ちゃんを襲わせるなんて、そんな鬼畜な真似を私にさせないでぇ!!』
両手で頭を持ち、白姫は絶叫する。彼女は床に膝をついて、えんえんと涙声をはっし始めた。
『ひどすぎますわ! こ……これは、猫アレルギーで猫ちゃんにさわれない私へのあてつけですの!? ああ、猫ちゃん、可愛いよ! 猫ちゃん!!』
「あ……あの……」
『いやああああ!! もう嫌ですわっ! この戦いに勝ったらチシャ猫みたいな可愛いゴーレムをお父様がくださるというから我慢してたけど、もう人を傷つけるゲームなんてごめんです! 棄権しますっ!!』
唖然とするアリスが声をかけようとした瞬間、白姫の中の王女は叫んでいた。
『にゃ、にゃあ……』
そんな彼女に驚いたのか、チシャ猫もあきれた様子で鳴き声をはっする。
『ああ、可愛いよぉ!!』
王女は白姫の中からそんな声をはっし、白姫の手でチシャ猫のお腹を全速力で撫で回しているではないか。
「これって……勝ったのかな……」
『勝者! チシャ猫』
アリスが疑問の声をはっする中、チェス盤にアリスの勝利を宣言する白兎の言葉が静かに響くのだった。
本当に、彼女の弱点を知ったのは本当に偶然だったのだ。アリスと戦う前から、彼女がルイスというよりチシャ猫のことをよく調べていること。彼女が命に別状はないのにも関わらず、とある病気を治したいと必死になっていること。
調べたすべての物事を総合して、アリスはこう結論づけた。
彼女が欲しいのは、ルイスでなくチシャ猫ではないかと。そして、彼女はそのチシャ猫と同型の機体を欲しがっているのではないかと。
「そう、私、猫アレルギーなんです。だから、チシャ猫みたいな猫ちゃんの機体が欲しくて、ルイス王子ならそれを作れるんじゃないかって、お父様が……」
その動機をアリスは本人から聴いている最中だ。ここはチシャ猫の内部。アリスはチシャ猫のコクピットである木の枝に王女と一緒に腰かけている。アリスの隣で、彼女は申し訳なさそうにしゅんと頭を垂らし、ぽつぽつと告白を続ける。
「白の王家は私しか跡取りがおりません。でも、王女に王位継承権はない。だから、父は私の結婚相手にルイス王子を望んだんです。でも私、この世界で一番愛してるのは、猫ちゃんなんです。猫ちゃんのためにボランティア活動も寄付もたくさんしてるのに、猫アレルギーのせいで猫ちゃんにすら触れられなくて……。せめて、猫型のゴーレムに乗ればいいなって思って、ずっと戦ってきたんです……」
「でも、今はこうやってチシャ猫に乗ってるよっ!」
今にも泣きそうな彼女にアリスは声をかけてみせる。王女はそっと顔をあげて、そんなアリスに微笑んでいた。
「いいんですか? チシャ猫と同型の機体を作っていただけるなんて」
「うん、ルイスも久しぶりの大仕事だって張り切ってるし、私もあなたとガチンコの勝負がしたい」
弱気な彼女にアリスは青い眼を細めて笑ってみせた。そんなアリスを見て、彼女の銀の眼にも勝気な笑みが浮かぶ。
「負けませんわよ! アリス」
「望むところっ!」
「今度は、ルイス様の心も射止めてみせますからっ!」
「え、なんでルイスが出てくるのっ! あなたが好きなのは猫でしょう」
「猫も好きですが、猫で恋はできませんわっ!」
白の王女が無邪気に笑う。そんな彼女を見て、アリスはどうしてルイスの名前が出てくるのだろうかと首を傾げていた。
「ねえ、ルイスに恋をするのは王女様の自由だけど、どうしてそこに私が関係してくるの?」
「ああ、ルイス様。これは苦労なさりますわ……」
そんなアリスを見て王女は苦笑する。アリスがそんな王女の苦笑の理由を知るのはもう少し後の話になりそうだ。
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