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登場順物の名前 その2
前回、ともなりは名前を付けなかったり、特徴の少ない名前を使っているとお話ししましたが、これは僕がお話を書く技量が足りていないから行っているズルでもあります。
それはおいておいて、奇抜な名前を使うメリットと言うものも実はあると思っています。もちろんそれはインパクトで読者に覚えやすくするため!
(ただし画数の多い漢字や当て字で、しかも何人もとなると覚える方が疲弊するとは思いますが…。)
そして、ここが最大の利点だと思いますが、フィクションであることを強調できる!
現実から離れて肩の力を抜いて楽しんでもらいたい時には効果的ではないかと思えます。エンタテイメント性の高い作品であれば取り入れるのもアリでかもしれません!
そう言う意味では岡部倫太郎と鳳凰院凶真の二つの名を駆使して使った某作品は凄い、見事としか言えません。
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