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タイムマシンについて3
SF映画やアニメにありがちなのが、過去に戻って干渉することで歴史が変わり話が展開すると言うもの。
どうなるどうなると先が楽しみになるところですが、あくまで創作だと割り切っているから。
というのも歴史は変わりようが無いからというのが僕の見解。
『シュタインズ・ゲート』のヒットで『世界線』なんて言葉がちょっと流行ったことがありました。この話は別の機会を設けましょう。
古くは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公が過去に介入してしまった為に未来が何度か変わる事態が起こったりしました。
所がですよ、過去に対して何かしらアクションすると言う事は、それは過去なのですでに体験したことになってしまう訳です。
過去に何かすると言う事は、すでに起こった事であるのでその干渉そのものが何をしたところで必然となるわけで新たなアクションにはつ繋がらず、その後(タイムトラベル前の現在、あるいは未来)に変化は起こらないのです。
『抑止力が働く』なんて説明をするSFもありますが、そうではなく、干渉するアクションそのものが過去の中に内包されているという訳です。(干渉があったためにタイムトラベル前の現在の状態になると言う事です。)
過去は過去(起こった事)であるために何をしたところで起こった後なので変えられないのです。
では、未来を覗いて現代に戻って来てその知識を活かしてみたらどうでしょう。(『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の様に!)
それは次回にw
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