新たなるダンジョン

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ーーー 西のダンジョン間近に来ていたフーリエ達は近くにあった小屋で休息を取っていた。 人が住んでいる気配は無く、勝手に使わせてもらっていた。 薪を作り簡単な風呂を作り汗を流す女陣営。 男2人は川や山から食材を集めていた。 汗を流し終えた女陣営はスッキリした顔になり男2人と交代し料理を始める。 「すげぇ…美味そう」 フーリエの口から小さく溢れる。その言葉にメナスは「たくさんありますからねー」と笑いながらフーリエに告げる。 魚や野菜、猪肉などのフルコースがテーブルに置かれていて味付けされた料理は光っていた。食欲を唆られ全員のお腹が鳴るのをお互いに感じ、料理を口の中に入れて行く。 味も抜群だった。 堪能した5人は翌日ダンジョンに向かう為、就寝する事となった。 翌日。 目が覚めた5人はダンジョン近くに来ていた。 そこでフーリエは4人を見て提案をしていた。
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