新たなるダンジョン

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「お考えには納得です。流石フーリエ様です。ですが私はフーリエ様と一緒に行きます」 「流石フーリエ様ですわ。わたしもその意見は大賛成です。ですがわたしはフーリエ様とお供しますわ」 「俺はエリスと一緒なら何でもいいぜ!」 「ポッ…リューたん…」 「えーオイラもフーリエ様と旅したいよー!」 「うむ!主様と日々をご一緒したいと思いまする!どうか我輩をお供に!」 あーだこーだという皆の収集が付かなくなって来たので威圧で全員を黙らせる。 そして厳しめに一人一人に喝を与えていく。 「メナス!!ここ最近のお前は甘えてばかりでたるんでるんじゃないか?罰として俺との同行は無し!」 メナスはシュンとなって子犬の様に縮こまってしまった。 「次にペルセポネ!!お前もだ!!お前の強さは俺も買ってるんだ。その力でより良い成果を報告する事を願っている!」 ペルセポネは膝が折れ地面に手をついていた。
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