もしも恋人が子供になったら・・・・・(嫁バージョン)

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そこからは、至れり尽くせりだった。 「瑞姫、リンゴですよ。今日は特別にカルピスもつけます」 「やったー!!」 「はい、あーん」 「・・・・・・自分で食べれる」 「瑞姫を小さくしたお詫びですよ。今日だけですけどね」 ニコリと綺麗な笑みを浮かべられた瑞姫は、少したじろいだ。 「さあ、食べてください」 こうなったら一日中、司をこき使ってやる!という意気込みとともにリンゴを飲み込む瑞姫だった。
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