あ、死んだの

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あ、死んだの

女神「新!貴方は世界を救う為に召喚されたのです!!」 「そうですか…」 女神「何ですその低いテンションは!!一人で馬鹿みたいじゃ、ないですか!」 「じゃあ言わせてもらいますが 俺貴方に殺されたんですが…」 女神「…」 「…」 新こと田中新は、今静かに怒りに震えていた 女神もやってしまったと思いつつ、勢いに任せて全てを、やったので両者沈黙が続いたのである。 「ごめんなさい…」 「はい…」 遡ること30分前 「ふぁ…」 昼まで寝ていた新はお腹がとても空いていた 冷蔵庫に食べれるものがないかと、漁っていたらふと四角い物を見つけた。 「何だこれ…こんな物買ったっ ガッシャーン へ?」 「遂に追い詰めましたよ 闇ぃ!」 窓ガラスを割って入って来たのは、金髪でロングの髪をして整った顔をした女の人だった 「ま、窓ガラスが…」 「何をゴチャゴチャ行っているんですか! 神の雷雷!!」 「ぐはぁぁ!」 「え?弱い…もしかして間違えたぁ!」 金髪の女の人の青ざめだ顔を最後に意識を、手放した というのが、今までの経緯 そして目の前に居るのが俺を殺した張本人の金髪の女ではなく女神である 「お願いしまずぅー転生という形で、処理さしてくだざぃーそうしないと私の首がぁ~」 「わかりました!わかりました!だから一旦離れてください!!」 「え?わかってくれたんですか?じゃあ用意しますねー」 騙された…いや騙されてはないんだろうけど… 「よし準備が終わりました、貴方には黒炎龍を特殊能力として、プレゼントしました」 「なんかものすごい強そうですね、どんな能力何ですか?」 「それは使ってからのお楽しみですー」 何だろうと考えていると女神がまぁと続けた 「生きて行くには困らない能力ですよ」 「そうですか…」 「ではまた会いましょうあ、因みに異世界に行くと年齢、容姿が変わってますよ」 「めっちゃ大事じゃないですか!!」 「ヨボヨボなお爺さんになるかも、しれませんよ(笑)」 「(笑)じゃないよ(笑)じゃ!」 すると突然青い光に体がのまれていく 「あー間違えたーその能力弱炎龍だ ボワ 女神が最後にとんでもないことを言って視界が、全て青に染まっていく中で、新はこう思った 「アホ女神…」
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