乙女のふれあう朝は星色
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「よかったのかしら、これで」 「何が?」 「……後悔とか、してない?」 「まさか」 肩を抱く腕に、少しだけ力が込められた。 「そんなことしていたら、今頃ここにはいないでしょ」 「……ありがと」 「こちらこそ」 ふたりの乙女が寄り添う星に、朝が来る。
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