12人が本棚に入れています
本棚に追加
「直美ぃーーー。」
どうして、居なくなったんだ。
「直美ぃーーー。」俺は、俺は…………、うっ………。
お前の事が、お前の事が………、好きだったんだ。
「直美ぃーーー。」はっ……!夢か!?
又、いつもの同じ夢を見てしまう。
俺は、誰の夢を見ていたんだ?
思い出せない……、たしか、俺は、ストリートレーサーをしていて、その時に、直美、御坂直美に会ったんだ。
ギャラリーで、観に来ていたらしく友人の紹介で俺は、その子と付き合う事になった。
あーそうそう、こいつの名前は、福山悟志で、その子は御坂直美ちゃん。
凄く良い子で、こんな優しい女性は、他にいなかった。
こんな俺でも、唯一の理解者であり最も信頼出来る彼女でした。
そんなある日の出来事、その直ちゃんは、悩みを抱えていて、「別れる」っと言い残し姿を消した。
最初のコメントを投稿しよう!