君と一緒に過ごした日々

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俺の何処か、悪かっただろうか? そう言えば直ちゃん、悩みを抱えていたのを思い出して、俺は、紹介してもらった友人に聞いて彼女の住所を聞いた途端、彼女【直ちゃん】の事を思った。 その頃、直ちゃんは、「私と付き合えば福山も不幸になちゃうよ、だから私の事、もう忘れてお願い」って御坂直美(みさかなおみ)は思っていた。 俺は、自慢の愛車でぶっ飛ばしながら直ちゃんの家に行きました。 俺は、その子の家に行った時、叫ぶ声が聞こえました。 俺は、急いでその家に入った途端、両親が事故で亡くなって誰も居ない所で、1人ポツンと座って泣きじゃくっていました。 「パパ、ママ、私を1人にしないで」……大泣。 俺も、泣きながらお前の事、大切にするから一緒に暮らそう……。 「私、天涯孤独の身になっただよ……、貴方(あなた)まで私と付き合えば不幸になってしまう」 だから、私、貴方(あなた)と付き合えない………、私は家を飛び出した。
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