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魔王について。
バルツァーさん、
今まで散々ラスボスの風格とか、
魔王とか言ってましたが。
なんか……もしかして……
ものすごくイメージ戦略に失敗している、良い人なのか……?という疑惑が浮上(´・д・`)
迷うな♪
魔王なの? 不器用なの?
どっちがほんとよ~!
迷うな♪
こんな風になっちゃうのは、
頭が回るからよ~!
※替え歌にして歌ってみよう!
魔王はあれか……スタミュの南條聖枠か……!(゜ロ゜)カッ
※南條聖とは。
ある人からは腹黒い策士といわれ、ある人からはめちゃんこ優しいと評されるキャラ。
ちなみに本人評は、聖人ではないがそこまで悪い人間でもない、と言ってました。
というわけで、
バルツァーが魔王なのか不器用なあんちくしょうなのかを検証してみたいと思います。
※検討外れな検証になると思います、予めご了承ください。
本編の流れに対して、なんとなくこんなことを魔王が考えてそうだな~ということを、
書きました。
作中で悪魔と言われていますが、
実は不器用ないい人説もぬぐえないので、
②パターン用意しました。
あなたはどっちを支持しますか?(゜ロ゜)カッ
まずは、魔王の遍歴をふりかえる。
①ミハに「敵国の王になりなよ!」と勧誘する魔王
※魔王メンタルの場合
「もう返さへんでー!
お飾りの王として俺の傀儡になってもらうでー?(。-∀-)」
※不器用ないい人の場合
「ミハなら敵国との和解に繋げられるかもしれない! ミハたん、俺に協力して親善大使になってよ! 国民には、血統を理由に納得させるからさ!(;´д`)」
②ミハたんに王になるのを断られました。
ミハ「カイに継がせたらいいやん!」
※魔王メンタルの場合
「カイは傀儡にならんからいらん。
あと、リセたち周りを片付けなきゃいけないし面倒。(´Д`)」
※不器用ないい人の場合
「カイだと早期終戦に持ってくのは難しいよ……人格的にも、立場的にも。(´・ω・`)
俺、ミハの敵国からの信頼にかけたいんや! 戦争終わらせるには、身内からの働きかけが一番ええとおもうねん!」
③「じゃあバルツァーが継いだらいいやん」というミハ
※魔王メンタルの場合
「そうしたいのは山々だけど、血統問題とか人望がないから妨害とか多くて、王になるのはほぼ不可能!
だから搦め手にして権力を握る事にしましたよ!(゜ロ゜)カッ」
※不器用ないい人の場合
「そう言ってくれるのはミハたんだけやで……! 俺の可愛い甥っ子♪
俺な、お仕事できる自覚はあるねん。
でも人望がなくてな、リセやカイは候補に上がるんやけど、なぜか俺の名前は誰もあげへんねん……(´・д・`)
そんな俺が旗頭になって和平に望んでも相手に警戒されるだけやろ……?」
④頑なに王になることを拒むミハに対して、
「レキを連れてきたらなってくれる?」って聞く魔王
※魔王メンタルの場合
「レキを人質にしてもエエんやで?」
※不器用ないい人の場合
「レキと離ればなれが心細いなら、和平大使を支える秘書としてレキを正式に迎えてもいいで。
和平が決まれば少し時間はかかるだろうけど両陣営を自由に行き来できるようにするし、それじゃあかんやろか……(´・д・`)」
⑤「レキを人質にするなんてひどい!」というミハに、「レキに執着すると、使える駒として認識され、彼に身の危険が及ぶよ?」という魔王
※魔王メンタルの場合
「うんって言わへんのやったら、レキを傷つけてもエエんやで? それが一番効くんやろ?」
※不器用ないい人の場合
「レキを大切に思う気持ちはわかるけど、リセ陣営がきな臭い動きしてるし、なるべく口に出すのはやめた方がいいよ。
リセ陣営がレキを傷つけてしまうかもしれないし、やっぱり一時的にでもこっちで保護した方が安心できるんじゃないかな……?(´・д・`)」
⑥頑なにレキと交渉したがるバルツァー
※魔王メンタルの場合
「ぐへへ、機を見て監禁したる!
とはいえまずは、形式上説得からやで!( ̄ー ̄)」
※不器用ないい人の場合
「レキなら俺の早期終戦プランに共感してくれるはず!
レキの上司は部下に人望があって切れ者っぽいし、人望がない俺が説得しても上司の格の差を見せつけられた上で交渉破談させそうでこわいからやだ……(´・ω・`)」
レキの上司「俺が行きたかった……」
レキ「なんか裏がある予感」
魔王「レキと落ち着いて話したかっただけなんやで。解せぬ。」
⑦レキと交渉破談
※魔王メンタルの場合
「お前にも甘い密吸わせてやるからこっちこいよ! それとも監禁して力ずくで説得されたい?」
※不器用ないい人の場合
「レキも早期終戦を目指してるんだよね!?
一時的に故郷を離れる形にはなるけど、和平を結んだら自由に行き来できるように頑張るから協力して!(;´д`)」
⑦リセ陣営の情報操作について、スパイを潜らせたのか
※魔王メンタルの場合
「仕込みは当然やろ。悪いけど知らぬ存ぜぬで殺らせてもらうで。大義名分はできたしな」
※不器用ないい人の場合
「えっ? なんでそんなことになってるん? 人質ここにおるで?
出来るだけ同士討ちしたくないから、人質用意して会談で決着つけようと思ったのに……誰や! なんか俺に罪被せてるん、誰や~!(;´д`)」
ダナム「バルツァーの仕込みや!」
レキ「バルツァーの仕込みか……」
魔王「映像まで見せたのに、解せぬ。」
⑦ミハを助けに10艦で行くというレキに対して、俺の部下をつれていけという魔王
※魔王メンタルの場合
「監視としてつけさせてもらう。ふふふ。
で、どさくさに紛れてミハを取られないようにするぜ。あと、リセたちを殺る」
※不器用ないい人の場合
「助けにいってくれるのはありがたいけど、10艦は無謀だよ!
心配だから俺の尖鋭つれていきな、ちゃんとミハを連れ帰ってきてね!
あと、俺は本当に無実だからね!(;´д`)」
レキ「バルツァー怪しい。」
レキの上司「たまには上司を頼れよ☆」
レキ「うちの上司最高やん(*´∀`*)」
魔王「解せぬ。」
オマケ
魔王の人望がない描写
ミハ「バルツァーさんってどないなひと?」
アニエス「向こうが一方的になついてるだけやで。腹黒いから警戒しときや」
魔王「めっちゃ可愛がってんのに、解せぬ。」
カイ「確かに叔父上は腹黒い」
魔王「昔遊んでやっただろー!(T_T)」
リセ「叔父上腹黒いよね」
魔王「全然なつかない……」
リセママ「信用できない敵」
ダナム「悪魔」
レキ「裏がありそう」
レキ上司「裏があるね、警戒しよう」
魔王「言いたい放題言い過ぎやで……(;´д`)」
もしもこの、
不器用すぎてイメージ戦略が失敗しているパターンだと、魔王、萌える。(*´∀`*)
※多分違うだろうけど。
今後もバルツァーさんから
目がはなせません!(゜ロ゜)カッ
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