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それを身送るケインの頭をゴライアスは、殴り飛ばす。
「いてぇ、何するんですか」
「それは、こっちのセリフだ。勝手に盛り上がて、勝手に話進めて」
「だって、あの場合は・・・」
「まぁまぁ、いいじゃないどちらにしろ依頼は受けるのだから」
「そうそう、まさかパウリーネとやりあうなんてね」
「後で、怒られないですよね」
普段のケインの姿に戻った様子に、3人は声を出して笑いだし、それにつられケインも笑いだす。
「じゃ、見せてもらうわよ。1分、1秒の坊やをね」
「は、はい」
❘まだこの先が、どうなるか分からない。
どんな事なるか、どんな事があるのかそれも分からない。
分からないことだらけだ。
でも、分からなからこそ、自分で道を切り開けるのだから。
変わるかもしれない、変わらないかもしれない、それでも僕は・・・❘
「ケイン君」
リーディアがケインに手を差し伸べる
❘この手を離さないで行きたい❘
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