5.四畳半異世界誕生

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 それを身送るケインの頭をゴライアスは、殴り飛ばす。  「いてぇ、何するんですか」  「それは、こっちのセリフだ。勝手に盛り上がて、勝手に話進めて」  「だって、あの場合は・・・」  「まぁまぁ、いいじゃないどちらにしろ依頼は受けるのだから」  「そうそう、まさかパウリーネとやりあうなんてね」  「後で、怒られないですよね」  普段のケインの姿に戻った様子に、3人は声を出して笑いだし、それにつられケインも笑いだす。  「じゃ、見せてもらうわよ。1分、1秒の坊やをね」  「は、はい」  ❘まだこの先が、どうなるか分からない。 どんな事なるか、どんな事があるのかそれも分からない。 分からないことだらけだ。 でも、分からなからこそ、自分で道を切り開けるのだから。 変わるかもしれない、変わらないかもしれない、それでも僕は・・・❘  「ケイン君」 リーディアがケインに手を差し伸べる ❘この手を離さないで行きたい❘ 
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