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少しすると長谷部は体を起こし
僕の下半身の方へと体を動かした。
そしてゆっくりと確認するかのように
僕の下着を脱がして行った。
「この間も思ったんですけど、
全然毛ないですよね。
処理してるんですか?」
「・・・元からなんだ。」
「へぇ・・・可愛いですね。」
可愛い、なんて
もうすぐ40の僕に似つかない言葉を言われ、
びっくりした。
「バカにしてるんだろう?」
と聞くと
「バカになんてしてないですよ。」
と
長谷部は
本来、毛が多く生えていなければならないところを
さすりながら
僕の反り返ったものを眺めた。
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