クァットロ・カンティの憂雨

彼女は、今日も雨を待っていた。

美木 いち佳

13分 (7,564文字)
妄想コンテスト「その日私は出会った」に参加させていただきました。

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あらすじ

手には母の残した旅程表。 これは、彼女の思い出をなぞる旅だった。 カフェ・ノッチョーラの香りに、包まれるまでは。

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