すぐそこに見える遠い故郷

おらはこの病院に入れられて35年です。大きな地震の日に退院しました。

壺の蓋政五郎

14分 (7,950文字)
病んでいるかそうでないか、権力者とその禄を食む人の都合でしょうか。

10 20

あらすじ

おらは中学出て親の畑を手伝っていました。人よりかなり遅いけど読み書きも出来ました。間違いだらけでも算盤も少し出来る。しかしある時病院が迎えに来ました。両親も納得していました。いつも耕す畑の裏の小さな山

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