一秒だって、忘れることのない君

1/1
前へ
/5ページ
次へ

一秒だって、忘れることのない君

「エリカ、君は今までどこにいたんだ。僕は、一秒だって君のことを忘れたことはないんだ。なぜ、君は僕の前から」 「ごめんなさい。でも、私も、ずっと、ずっと。あなたのことは、わすれていなかったわ」  彼女には、誰にも言えない理由があるのだろう。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加