迷走する捜索

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「はは、なんなんだろうね?」 思わず乾いた笑いを浮かべる。 「やはり何か知ってそうですね。直接聞くのが無理なら周りから聞き込みをしましょうか?」 水無月さんは冷静だ。 「流石ママね。うん、そうしよう!」 「では、私たちは聞き込みを始めます。」 「あ、はーい。」 「集合は、2時間後に研究室にしましょう。」 ルシフェルさんの提案に同意すると、水無月さんとスピネルさんは門の中へと消えていった。 「じゃ、私達も行こう!」 私達も門をくぐった。
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