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作戦成功…
「お前は神を信じるか」
「幽霧さん！！！幽霧！！！」
グサッ
すると俺の右腕にナイフが刺さっていた
「いっ…」
「なんなんだよお前」
「っ！？」
目の前に立っている男の顔を見た瞬間誰だかわかった
「神北シードリナ…」
「我が名を知っているか」
「なら」
「死ね」
まずいこれはmindを使わければ
スっ
すると倒れていた幽霧さんが立ち上がりナイフを抜いて捨てた
「なるほどね」
「神北か」
「僕に構わなくていいから佐藤」
「mind…発動！」
すると幽霧さんの頭から流れている血が右腕に集まりナイフのようなものになった
「っ！」
早い！幽霧さん、血で作ったはずなのに岩が切れてる！
「Blood knifeか」
すると神北はナイフを避けながら右手で顔半分を隠し
「能力解放…」
神北が隠してた顔半分には骸骨が着いていた
その時！幽霧さんの足に植物が絡んだ
「っ！」
ドサー
「本当は使うつもりじゃなかったんだけど」
「相手が壱河幽霧なら話は別」
「速やかに死ね」
すると幽霧さんに絡まっていた植物の一部が注射器になり幽霧さんに刺そうとした
｢Blood to play《遊ぶ血》｣
幽霧さんに絡まっていた植物が全て血となり、その血が全部ナイフに吸収されてく
「もう溜まってたのか」
「佐藤…走れるか」
「はい…」
「合図するからその時に逃げて」
「分かりました」
「あと」
「××××を使ったら×××××」
「…はい」
ナイフがだんだん刀のようになっていく
「血の契約｣
すると幽霧さんの周りに剣の形をした血の塊が大量に浮いている
「佐藤！走れ！」
「はい！」
（またな佐藤）
「血刀滅鬼」
ドッカーン
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