雨の日の謎 2

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雨の日の謎 2

周りを見ても明らかに病院だった 看護師が廊下を通ったので歩こうとしたら腹の右側に違和感がある 「うっ…痛たたた」 すると看護師が来て説明をしてくれた どうやら病院の目の前に倒れていたらしい 恐らくカツアゲでもくらったのだろう 全く記憶が無い ただ覚えてることと言えば誰かの見た目とmind(マインド)と言う言葉?だけだった 数日後 俺は無事退院できどうしても気になっていた黒服の男とmindと言う何かを調べた 「うーん…ヒットしないなぁ」 すると後ろから何者かの気配を感じた 「だーれだ」 声を聞くと声の招待は1発でわかった 「やめろ龍一てかどうやって入ってきたし」 「普通に鍵空いてたぞ佐藤あとカギ閉めといたよォ」 「上北龍一(かみきたりゅういち)」17歳 同い年の友達、とてもうるさい 「佐藤進(さとうしん)」17歳主人公である?名前で呼ばれることを嫌う 俺は驚きながらも 「危なかったぁありがとな龍一」 そう言うと龍一は適当に「どういたしまして」といった 「何調べてんの学校も来ないで」 龍一の方を振り向き理由を話した 「mindって言う組織?あと休んでた理由はなんかいきなり病院いて看護師に「なんか病院の前に血を流して倒れてましたよ」とか言われてよぉ」 理由を話すと興味無さそうに 「それは草」 と言った 「なんだよお前聞いて来たくせにぃ」 すると龍一が 「そんな気になるなら調べてきてやろうか?うちの親コンピューター専門だからある程度走ってるかも」 「マジ?」 「まじ」
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