mindの招待 2

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ

mindの招待 2

「着いたぞ」 見るからに人はいなさそうだ…すると 「俺たちは一回帰るこんな不気味な場所で何時間も待ってられねぇからな帰る時電話しろ」 「ありがとうございます」 そして恐る恐る入ることにした 「中は思った以上に綺麗だなぁ」 すると柱の後ろから声が聞こえた 「誰だお前」 そして俺は息を殺しゆっくりと隠れしゃがみこんだ 「あれいねぇな」 「あんたの気の所為だったんじゃねーのか?」 ふぅ危なかったと思った瞬間上から声が聞こえた 「居たわってガキか」 ガシッ ドカッ 俺は行き良いよく持たれ行き良いよく壁に投げられた 「うぅ…」 すると一人の男が近づいてきて 「なんだおめぇ迷子か?」 すると俺は 「あなた達がマインドポリスですよね!」 男達はびっくりした表情でこう言った 「なんでしってるんだ」 「mindってなんなんdッ」 ボコッ 「グハッ」 その時殴られた衝撃で吐血した 「いま質問してるのは俺だ答えろ」 そう男が言うともう一人の男が 「馬鹿だな腹蹴られてんのに喋れるわけねーだろ」 聞き覚えのある声だった 「まぁ何が目的で入ったんだい」 「えっと…俺なんか男の人に助けられて…mindPOLICEってのだけは覚えてて…俺もなりたいなって思ったんです」 すると口の悪い男が 「辞めとけてめぇじゃ無理だ」 するともう片方の男が 「あの時助けたのは君だったか…いいだろうただ私を条件を出す1君が知っていることを全て話す2その上で私の指示に応じる3私に触れる…この3つが出来ればいいだろう」 「とりあえず話してもらうよ」 口の悪い男は納得いかない顔をしていたが知っていることを全て話した 「うん、今の話を聞くとmindを薬物だと思っているんだね」 「違うんですか」 するともう片方の男が 「ばーかちげーよmindつーのは人間の脳みそに直接入れる薬で失敗すると死ぬだが成功すれば特殊な力を持つ」 いきなり言われたので何を言われたか分からなかったがそれを察して 「よくそこの壁を見てるといい」 返事をして壁を見ていると… ドカーーーーーン なんと触れてもいない壁に手をかざすだけで穴が空いたのだ 「これがマインドだ」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!