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1:神にでもなったつもりか?
僕の趣味は妄想です。
現実世界でそう口に出せば嫌われる。
白い目で見られる。
だけどこの場所でそれを書いて見せても、わりと多くの賛同を得られたりするんだから不思議なもんだよ。
「怪物じみたクリエイターが跳梁跋扈するこの界隈じゃあ、妄想のひとつやふたつ、常に頭ん中でぶん回してないとすぐに他の奴らに蹴落とされちまうぜ、気を付けな、坊や」
そんな感じだろうか。
どれだけ妄想してるか、それが一つのステータスだったりする?
僕が昔から、それこそ子供の頃から続けてきたもう…おっと、こう書いちゃうとまるで僕が子供じゃないみたいに思われるじゃないですか。年齢不詳、性別不詳。何をして生きているかも分からない謎のホラー戦士じゃないといけないのに。意外にも、最年少ホラー作家としてデビューする未来が待ってるかもしれないのに。
…えっと、ボクがでちゅね、じゅーっとちゅじゅけてきたもうちょう、喋りにくいわ!喋りにくいわ!
とまあ、誰も求めていないボケをかまして空回る道化師を演じるのはこの辺にして。
僕が今でも続けている妄想というのは、架空の人間の人生をどれだけ長く思い描けるか、という点に想像力を注いでいるわけなんです。
たとえばこういう人間になれたらな。
こういう恋人に出会えたらな。
こういう超能力が使えたらな。
そういう方向に妄想が膨らむことはほとんどなくて、架空の人物を僕の住む同じ世界に召喚して、ほとんと同じ時間軸で一緒に生きていくわけです。
…おい、引くんじゃない。一旦こっち戻ってこい。
そりゃあね?
エッセイ?日記?雑記?知らんけど。
一発目から勢い余って怖いこと言ったなーとは思うよ。
思うけど言っちゃったもんは仕方ないじゃない。
あんまり深追いすると取り返しがつかない気がするから、今日はこのへんにするけども。またおいおい、気持ちの悪いことを言っていくから。そこは、言うから。
分かったらちゃんと心構えして、更新されたら見にくるんだぞ。
ね。
お願いしますよ? 本当に。
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